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島原高校同窓会事務局
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2025/09/16new近藤亮太選手、あっぱれ!!!画像by: 関東事務局
関東島高同窓会 応援プロジェクト
                      本田 勝也(38回生)
                      山下 益徳(38回生)

9月15日、待ちに待った世界陸上男子マラソン。
出場するのは島高出身の近藤亮太選手(70回生)。
関東島高同窓会では応援団を組み、いざ、近藤選手の応援へ!

 

まずは午前6時過ぎ、場所取りの先発隊が始発電車に乗って銀座4丁目の和光前に集まる。
(ここが折り返し直後の地点で2回折り返す絶好の応援場所)
確保した場所に同窓会の横断幕を広げ、法被を着て、小旗を出して準備を始めると。。。
TBSの上村彩子アナが近づいてくる。
「あっ、いつもテレビで見ている人だ!」
こちらは南條ひろ子さん(39回生)が対応し、「レースが始まる前に少しでも盛り上げたいTBS」と、「島高のことを全国にアピールしたい同窓会」の思いが一致。
盛り上げ隊として島高の応援を放送していただけることとなりました。
テレビでご覧になった方、レース開始前の「近藤選手を応援する島原高校の皆さんです!」の裏にはこういう事情がありました。(ウィンウィンの関係です)
そして上村アナからは「実況ではできるだけ島原高校の名前を呼びますね!」と固い約束をし、ほんとに守ってくれました。

そうしている中、時間とともに同窓会の応援メンバーが続々と集まってくる。
計画では35名の予定だったのが、なんと倍の70名に。
20代から80代までの熱き応援団です。
そこへ突然、小松廣海島高同窓会会長夫妻が「コンチワー」。
島原から応援に来られたとか。

 

さあ、近藤選手が来る前に、応援の練習。
大声で「リョウタ、リョウタ!」のリョウタコールを、繰り返し、繰り返し、練習。(泣きが入るまで)
レース前に島高応援団のところだけ勝手に盛り上がりながら向かい合わせの応援団を見ると、赤色のユニフォームが多い。
どうやら近藤選手が所属する三菱重工応援団の模様。
「おーい、そちらのみなさーん、いっしょになってリョウタを応援しましょう!」とメガホンで呼びかけ、応援の輪が広がりました。

レース開始後40分、1回目の折り返しは先頭集団がひと固まりで通過。
日本選手3人もその中にいたが、すごいスピードで目の前をあっという間に走り去る。
区別できるのは日本のユニフォームだけで、正直、誰が、誰やら。。。
しかし、リョウタコールはしっかり届いたはず。

 

2回目の折り返しの時は、先頭集団は少し減って、日本選手も2人に。
もちろん、近藤選手はその中にいて、リョウタコールに手を挙げて応えてくれた。(冷静!)

そのあとレースは勝負どころの後半へと続いていったが、とにかく暑くて湿度も高い。
この気象条件が選手には相当厳しかったよう。
近藤選手は、粘りに粘り、耐えに耐え抜き、見事日本人トップの11位でゴール。
世界有数の記録を持つ海外勢が次々と途中棄権していく中、走り切った近藤選手に拍手、拍手!です。

 

近藤選手は、今回が2回目のマラソン。
彼のマラソン人生はこれからです。
目指せ、ロス五輪!
島原から世界にはばたけ!
今後もみんなで応援していきましょう!

最後になりましたが、暑い中、応援で駆けつけてくださった皆さん、ありがとうございました!!!

※ 写真は田上博昭さん(29回生)、林田行雄(34回生)さん、馬場勝也(39回生)さんのご協力をいただきました。


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