カレンダー

前年2025次年
前月09次月
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
1
2
3
4
  拡大カレンダー表示に切り替えます。

お知らせ

島原高校同窓会事務局
 TEL/FAX 0957-65-5069
 Mail:shimakou@axel.ocn.ne.jp

カウンター

あなたは65053114人目です。

新着情報

過去日間
新着情報がありません。
Welcome to 島高同窓会HP
移動機能

Welcome to 島高同窓会HP


 「長崎県立島原高等学校職業別名簿」発刊の案内にご注意を!
 同窓会や学校から「長崎県立島原高等学校職業別名簿」発刊についての案内はしておりません。一切関係ありませんのでご注意ください。

寄付金依頼の電話にご注意を!
 同窓会から「寄付金をお願いします」という電話が他校の同窓会であっているようです。島高同窓会や学校からは寄付金をお願いする電話は一切ありませんのでご注意ください。


新着情報

過去日間

日誌

■事務局だより
 |7172737475|
作成日2010/03/12タイトル香陽会書道展画像by: 同窓会事務局

3月6日・7日に「サンプラザ万町」で開かれた「第2回香陽書作展」

井手上香陽先生の元で学ぶ人達の作品展で150点がズラリと並びました。

島高生の名前も何点か見つけました。

「暮らしの中の楽しい書」として「今、心に響く言葉を自由な書風」で、大人も子供も楽しんで書きましたと、挨拶文にありますが、まさにその通りの子供の思いが詰まった書がありました。

色とりどりの字で「ありがとうは心からごめんなさいは形から」なるほど!と感心。

みんなで仕上げた新古今和歌集のかな作品は、昨年は「桜」でしたが、今年は「岬の野の花畑」のようで、黄色の紙や折り紙のヨットをちりばめて春を表現されていました。

私は大学時代は書道部でしたので、いろんな変体仮名を使い分けてかな作品を書くのが楽しかったし、表装もプロや先輩達の手ほどきを受けながら自分達で仕上げていました。

お寺にこもっての合宿など、書道部の思い出は尽きません。

島原に越して来て、書を書く機会もなくなりました。

みなさんの作品を前に、やっぱり「書」っていいな〜と思ったひとときでした。


作成日2010/03/11タイトル 旧制島原中学43・44回生同窓会と生徒会誌「
楓」画像
by: 同窓会事務局

島原新聞の投稿欄で、私も初めて知りましたので、S・K氏の文を要約して引用します。

盛会!持ち回りの同窓会(旧制島原中学第43回・44回卒業生)
2月26日(金)島原半島在住者同窓会が、雲仙市国見町「松栄旅館」で開催された。
毎年1回、会場は半島3地区(島原・南目・北目)の持ち回りで、昨年の傘寿同窓会の提案を受けての試みである。
齢80歳にしてなお未来を視野に入れて構想を練るくらいの若々しさを自慢に思う。
昨年の全国同窓会のキャッチフレーズは「あたんに逢いたか」の思いは今回も同じ、27名が集った。
同窓会開始前には、鍋島邸の緋寒桜鑑賞も、神代小路の町並みにもふれた。12時開始、司会進行は下岸君、開会挨拶は月抱竜君、ついで自己紹介タイム。食べて飲んで、演芸の幕が開くと、司会も今坂君にバトンタッチ。
頃合いを見計らい、全員起立で「島中校歌」「島中第一応援歌♪秋岳台に草萌えて」を歌い終えたら感激で胸がいっぱいになった。
私達は入学は昭和17年の同期の桜で、終戦を境に学制も揺れ動き、卒業期が2回に別れた。
青春時代の真中をともに過ごした同期生と今ここに在る喜びをしみじみと味わうことができるのも同窓会ならではと思う。
延々3時間半、名残は尽きないが納めの万歳三唱、音頭をとるのは松代君。
来年の会場となる南目を代表して力強い歓迎宣言がなされた。
再会を楽しみにぼつぼつでいいから元気で八十路の坂を登ってまいりましょう。

いいですよね!
これぞ同窓会の醍醐味ではないでしょうか?
ぜひ「同窓会誌」にも登場いただきたいな〜!

写真は、今、小松さん・白石さん・濱崎さんが持ってきてくれた「楓」(No26)
生徒会の発行で表紙の絵は2年坂田さんの「ひととき」(H21年優秀賞)
この「楓」オールカラー、113ページ、生徒会役員17名がパソコンで原版を作り印刷屋さんに渡します。
各クラス・各部活の紹介の原稿校正、「特集」の編集・原版作りと大変な苦労があったろうと思います。
持ってきてくれた3人は、生徒会に2年生から入ったそうですが、「大変だけど楽しい!」「やってて良かった!」と笑顔で話してくれました。
「楓」は今まで、もらってなかったよって言ったら、バックナンバーまで持ってきてくれました。
みなさんも、この会館で是非手にとってご覧ください。
高校生の「今」が詰まっています。
島高生の思い出がいっぱい詰まった「楓」です。

作成日2010/03/10タイトルお詫びと訂正画像by: 同窓会事務局

今、慌てて訂正しましたが、「卒業式1」で、全日制の卒業式の様子を少し書きました。

その中で、辰田校長先生の式辞を引用したのですが、間違いがありました。お詫びして訂正致します。

「師弟の和熱」ではなく夏目漱石が言う「師弟の和熟」です。

式辞をそのまま引用します。

【62回生の皆さんは、「島高」の109年の歴史に「日本一」が5つという、一際輝く1ページを新たに書き加えてくれました。(中略)

このように皆さんは全国に「島高旋風」を巻き起こし、わたしたちに勇気と希望を与えてくれました。(中略)

普段の授業は言うに及ばず、早朝や夏休み・冬休みの中の補習、土曜講座、雲仙合宿の時も真摯で真剣でした。

君たちの「意欲」、それを上回る先生方の「熱意」、これこそが夏目漱石の言う「師弟の和熟」であり、わが島高の財産だと誇りに思ったことでした。】

「師弟の和熟」・・良い言葉ですね。
教育の理想像だと思います。
こんな良い言葉を間違えて、本当にすみませんでした。
それと、今度は「訃報」で、柴田博氏を5回生としていましたが、寺田博氏4回生の間違いです。
大事なお名前を間違えるなんて・・・
重ね重ね、すみません。
お詫びして訂正致します。
でも、間違いを指摘してくださる方がいるのが、このHPの良いところ。
本当に、皆様ありがとうございます!
写真は、同窓会入会式[2月28日(日)]の代休の日に行った湯布院。
金鱗湖から由布岳を撮ったものです。
先週の朝日新聞の読者が選ぶ「行きたい温泉」のランキングで見事1位になった所です。
こじんまりしたなんにもない町ですが、ぶらぶら散策しながら小さな美術館で休憩してお茶を飲む、大好きな場所です。
今回は、シャガールと山下清を見てきました。
そして、もちろん温泉でゆっくり。
ちょっぴり美人になれたかな?
島原も似たような町ですよね、誰かのお気に入りになれたらいいな!
何度でも足を運んでもらえる町、永住したい町になるといいですよね。
そうそう、バスでお隣になった方は、夫婦とも島原出身じゃないけど、島原が気に入ったので、永住を決められた方でした。
私も知らない島原の良さをいっぱい語られました。
お互い名前も名乗りませんでしたが、うれしい出会いでした。


作成日2010/03/09タイトル卒業式2と寺田博氏訃報画像by: 同窓会事務局

会議室から教室までの廊下には、花と手作りの大きな行燈と竹筒の灯りが並べてありました。

卒業式が終わって、その廊下に来賓・職員・在校生が並びました。

拍手を浴び、先生方と握手をしながら、卒業生は、最後の別れの場、頑張った教室へ入っていきました。
全日制の生徒達で、3月1周目の同窓会館は大賑わいでした。 
研修室で勉強する子、ロビーでは、何人もの先生方が、最後の追い込みで、勉強や面接指導や進路相談をなさっていました。

そろそろ国立大前期試験の結果が出始めました。

62回生は、運動だけでなく、進学面でも好成績を修め、まさに文武両道を実践したようです。

でも、まだまだ後期試験終わるまでは先生も生徒も気が抜けない日々です。
それから訃報です。  
全国紙にも載っていましたが、寺田博氏(4回生)が5日お亡くなりになりました。

昨日、4回生の事務一般を引き受けていらっしゃる有馬さんが、住所変更者と訃報一覧を持ってきてくださいました。

そして柴田さんのことを伺いました。

「文芸」・「海燕」の編集長です。

「海燕」で吉本ばななを初めて知ったときの驚きを思い出しました。

まさか、その編集長が島高出身の先輩だったなんて!
中上健次・島田雅彦なども育てられた評論家で、ご自分でも何冊もの著作があります。
島高ってやっぱりすごい人々を輩出した学校なんですね。
謹んで御冥福をお祈り致します。

今度、有馬さんが、寺田氏の本を同窓会文庫に寄贈してくださるそうです。


作成日2010/03/08タイトル卒業式1画像by: 同窓会事務局

3月1日、10時より島高体育館「青楓アリーナ」で、全日制第62回卒業式が行われ、276名が巣立っていきました。

式の途中から雷が鳴り出す大荒れの天気でしたが、辰田校長先生が「師弟の和熟」が誇れる財産であるとの式辞で述べられたように熱い情熱をもった卒業生と先生方であったと思います。

同日18:30からは、定時制58回卒業式が、会議室でありました。

定時制の卒業式は初めて参加したのですが、卒業生の服装が、男性はスーツ、女性もスーツか袴姿だったのにびっくり。

そうか〜、社会人の正装なんだなと納得。

夜、学ぶ生徒達だから、ろうそくの灯りで式は進行しました。

入退場も、卒業証書授与も、ゆっくり丁寧で、11名の卒業生が主役の心温まる式でした。

送辞も答辞も、4年間の定時制での体験を自分の言葉で語り、先輩・後輩の絆を感じました。

植木千加さんの答辞によると、19名の仲間が、仕事と学校の両立ができなくて11名になってしまったそうです。

4年間本当に頑張った11名を代表して、たくさんの感謝と在校生への力強いエールを贈った植木さんの答辞に、来賓・保護者・職員・在校生、みんな涙をこらえながら心からお祝いしました。

式が終わると、担任の先生から、一人ずつ花束をもらって退場しました
写真の人が、答辞を読んだ植木さんです。
後ろ姿でごめんなさい。

第2部へ続きますが、明日またアップします。


 

作成日2010/03/03タイトル同窓会入会式 その2画像by: 同窓会事務局
説明の後、62回生の評議員(学年幹事)、各クラス男女1名ずつに前に出てもらって紹介され、代表の吉田総一郎君が挨拶しました。

(一昨年までは、前に出ることもなく終わり、誌面発表だけだったので、生徒達も誰が幹事か知らないままだったり、本人もあまり自覚がないまま、幹事にさせられたみたいな人もいたのではないでしょうか?)

同窓会役員である各学年1名の評議員には、吉田君がなります。

昨年はこれで終わりだったのですが、今年は、高城会長が、この学年評議員と一人一人握手を交わされました。

きっと、今年の役員は、自分の役目を自覚して卒業なさったのではないかと思います。

学年同窓会が盛り上がらないと、全体の盛り上がりは期待できません。

この握手している様子をご覧ください。とてもいい光景でしょ?
 それから定時制については、また明日お知らせ致します。 

明日は、高校入試です。

今日は下見の日で、校舎には高校生は入れません。

それで、大学の後期入試を控えた卒業生が、同窓会館で、自学をしています。

3年担当の先生方は、入れ替わりいらっしゃって生徒達の相談にのってらっしゃいます。

3月1日の卒業式は通過点、合格を勝ち取って初めて、生徒も先生もほっとなさるんでしょうね。

同窓会館は、使ったことのある現役生にとっては、とても評判がいいのです。

こうやって利用率をあげていきたいな〜と思っています。


作成日2010/03/03タイトル同窓会入会式その1画像by: 同窓会事務局

2月28日、島原高校体育館で、全日制62回生の入会式がありました。

高城会長の歓迎の挨拶、辰田校長先生の祝辞に続いて、卒業生代表の一ノ瀬優衣さんの入会挨拶がありました。

男子147名、女子129名、計276名が、入会金と同窓会費を納めて、新たに同窓会員になってくれました。

続いて同窓会係の植木事務局長から、同窓会について説明していただきました。

関東・関西・福岡・長崎の同窓会がありますので、ぜひ先輩を頼りにして欲しいと思います。

写真は、入会挨拶をする一ノ瀬さんです。

 


作成日2010/03/03タイトル熱狂に溢れた関東島高会の新年会 その2画像by: 同窓会事務局
●積もる話がいっぱいの第二部
第二部に移り、司会進行役を下田博文常任幹事(51年卒)にバトンタッチ。
恒例の出席者全員に一言ずつインタビュー。トップバッターは、昨年秋の大会で見事な島原弁で熱演された44年卒の江副良介氏と福田信昭氏から楽しかった準備と舞台裏の話をご披露いただきました。
続けて、学年幹事の皆さんにマイクをリレーして自己紹介や近況報告でわいわいがやがやの盛り上がり。荒木ミサコ相談役、山田方子氏、山本満枝氏という元気な高等女学校卒の仲良し3人組。山本満枝氏には、唱歌「うぐいす」を若々しい声でご披露いただき、会場に「ホウ、ホケキョ」と春を呼んでいただきました。
そして、島高初代応援団長の松村啓司氏(42年卒)による「フレー、フレー、シマコー!」の応援。まさに老若男女、多士済々の学年幹事の皆さんでした。
●秋の総会に向けて決起の第三部
去年の当番幹事だった44年卒の岩永隆雄氏と54年卒の筆者から、去年の大会を盛会に収めることができたことへの感謝の挨拶。岩永氏からは、準備活動の苦労話を交えて、「ともかく、こつこつとやっていると、いつの間にか同級生が大勢賛同して集まってくれて一致団結ができる」と今年の幹事の方々にアドバイスされました。筆者からは、「関東島高会は、他にはどこにもない『パワースポット』だと思うので、関東島高会の皆さんがたくさんのエネルギーをここで吸収できるように常任幹事として努力していきたい」と発言。
これを受けて、今度は今年の当番幹事を担当する45年卒の江越香月氏、中島良一氏および大岡芳枝氏から、「第20回大会を盛り上げたいので協力を求めたい。Yes.We can!」という威勢のいい決起挨拶でした。 そしていよいよ恒例の島高校歌斉唱です。いつものように石黒秀子副会長(42年卒)の指揮。一番だけの予定がそれでは留まらず、二番、三番まで指揮者のリードで島原高校 ああ、我等が母校」と歌いきりました。
気分は高揚して頂点に達したところで、八幡秀昭会長代行(41年卒)と桑原三朝子副会長(48年卒)による中締めの挨拶と万歳三唱。今年は3つのことに万歳を捧げたいという挨拶で、一つ目は関東島高会会員の健康と現役島高生の受験での健闘を願って。二つ目は島高110周年と関東島高会30周年を祝って。そして、三つ目は、関東島高会20回大会の盛会を願って、「万歳!万歳!万歳!」。

●お誘い
(1)   今年の総会は20回記念大会となり、10月2日(土)の12時から四ッ谷駅前のスクワール麹町で行います。この報告をお読みになった皆さん、是非是非、カジュアルな服装でおいでください。きっと懐かしく楽しいひと時になるはずです。
また、島原からの参加も大歓迎です。どしどしいらしてください。分からないことがありましたら、下記までお問い合わせください。
「関東島原高校同窓会事務局 寺田誠吾(電話 090−4723−7974)」

(2)   島高を昭和55年の春に卒業された、関東在住の方を探しております(高32回生)。是非、お知り合いの方がいらっしゃいましたら、あわせてご一報いただけたら幸いです。
(注)宮崎香蓮さん主演の映画「育子からの手紙」は、島原では特別に3月、先行上映とのことです。大いに、いい涙を流しましょう。

 ※写真は「育子からの手紙」を応援する勝又幹事長

島原では3月27日〜31日に旧八木館の「ステージ108」で上映されますが、同窓会館でもチケット販売致しております。

主催者の「一番街まちなか活性化委員会」にお尋ねしたところ、売れ行き好調らしいです。島原で盛り上げなくてはと頑張っています!


作成日2010/03/03タイトル熱狂に溢れた関東島高会の新年会  その1画像by: 同窓会事務局
関東島高会常任幹事の吉川忠利氏(昭和54年卒、高31回生)からメールでご報告いただきました。
(写真提供は常任幹事 早稲田幸治さん(19回生)から。)

平成22年2月6日(土)、千代田区麹町のスクワール麹町において、「平成22年 関東島原高校同窓会 学年幹事新年会」が開かれました。2月に入って東京には二年ぶりの積雪があるなど寒い日が続きましたが、参加者は72人に及びました。 

●真面目な第一部

定刻の12時になると、伯川宗平副幹事長(47年卒)の司会、近藤登一副会長(35年卒)の開会宣言で開会しました。
まずは、田代則春会長(25年卒)の開会の挨拶。今年、母校の島高は110周年、関東島高会は30周年を迎えるが、これだけ長く会を続けることが出来たのは偉大なことであり、役員、学年幹事各位の努力の賜物であると感謝の言葉がありました。母校が繁栄することができるのも、故郷、島原半島が安定しているからこそできることであり、それには島原半島の3つの市が協力して発展、反映していくことを切に願っている。そして70歳を過ぎると足腰が弱くなるので、お年寄りや体の不自由な方々に優しい街づくりが必要であり是非協力していきたい。またこれからも関東島高会は行動する会、公正中立な会として皆が結束して行こうとの熱い思いを語られました。

それから、去年の総会の当番幹事の44年卒と54年卒の盛り上げに感謝。あわせて今年、記念すべき20回大会の幹事である45年卒と55年卒には、「誠実、真心、温かさ」を忘れずに、とことん頑張ってほしいとの激励の言葉で挨拶を締めくくられました。

次は、寺田誠吾事務局長(41年卒)から関東島高会30年の歩みを簡単に説明されました。

     昭和55年に第1回大会(当初は隔年開催)。

     昭和63年の第5回大会から、卒業年毎に幹事を置く当番学年幹事制度をとる(島高7回生が当番)。

     平成15年の第13回大会から毎年開催(平成年度と同じ島高15回生が当番)。

そして、今年第20回大会の当番幹事と全学年幹事への協力要請があり、さらに10歳若い代(平成2年卒)を加えて3世代の「熟・壮・青」で対応することも検討していきたいと、会の益々の発展に意欲を示されました。

続けて、勝又康浩幹事長(46年卒)から20回大会に向けての決起挨拶がありました。

55年卒の32回生が、なかなか見つからずに苦労していること。出来たら、若い平成2年卒の42回生に加えて平成12年卒の52回生の若手も大歓迎!との熱い意気込みを語られました。

それから、話題はがらりと変わって、現役の島高1年生の宮崎香蓮さんが主演する「育子からの手紙」という映画の紹介。13歳という若さで骨の病気に冒された育子という少女と原作者との手紙による交流を通して命の尊さを訴える作品で、皆で観に行って、大いに、いい涙を流しましょうとのことでした(全国で4月に上映開始)。また、勉強と両立しながら頑張る現役島高生宮崎香蓮さんへの熱い応援メッセージでした。

その後、20年卒の最年長幹事、伊達五郎氏と本多忠則氏の音頭で乾杯!
※写真は 開会の挨拶をされる田代則春会長


作成日2010/03/01タイトル榊原資料館その2画像by: 同窓会事務局

大学生の姪は武家屋敷も初めてだというので、二人で武家屋敷通りを歩いて資料館を訪ねました。

今は、土日だけ開館(入館料200円)ですが、奥様が丁寧に説明してくださいました。

久しぶりに伺ったのですが、明治・大正・昭和が活き活きと息づいています。

ほんの数十年しか経ってないのに、なんて日本は変わってしまったんだろう。

建物も、榊原先生のこだわりの古い懐かしい梁のある家です。
写真は、榊原資料館の玄関入り口に飾ってある古いお雛様を説明なさっている奥様です。
昨日の島原新聞に川上四郎先生が、同級生だった榊原先生のことを偲んで寄稿なさった文章から引用します。
この「私は老人が好きだ」と題した文は、榊原武之氏が高村光太郎の「私は青年が好きだ」の本歌取りで、平成18年2月に作られたものだそうです。

私は老人が好きだ

 
私の好きな老人は 稲の穂のように ずっしりと重く 稔るほど おのずと頭を下げる

私の好きな老人は 梅のように凛として 香を放つ

私は老人が好きだ

私の好きな老人は 匠のように 深く静かに 伝統に生きる

私は老人が好きだ

私の好きな老人は 焚き火のように 周囲をなごませ 暖かく 心をつつむ

私は老人が好きだ

私の好きな老人は 星座のように輝いて 永遠の宇宙に生きる

私は老人が好きだ

私の好きな老人は いさぎよく いつも静かに笑っている

私の好きな老人は 尽きぬ愛情でひとりでに 人生を楽しくさせる


 |7172737475|

お知らせ

現在公開されているお知らせはありません。