６月２４日の７校時に平成２１年度の生徒会立ち会い演説会が行われました。今年度は、２年生の矢島君が常任委員長に立候補し、「競い合いながらも、手を携えて頑張っていける学校にしたい」と信任を訴えました。また、応援弁士による応援演説も行われました。演説会後、生徒による投票が行われ、第６０期島原高校常任委員長に選出されました。

　また、投票終了後には、現常任委員長の大浦さんが、『島原高校思いやり宣言』を読み上げ、「やさしさやハートのある学校にしていきましょう」と呼びかけました。

 

 

　

立ち会い演説会

　

　現代は、自分さえ良ければいいというような人達が多い世の中です。様々な考え方、感じ方や立場の人達と関わりを持って生活しています。

　成果主義、合理主義、勝ち負けなどにはない、優しさやハートのある学校。そんな誇りの持てる島高を目指します。

　そのために私達は、

一、　自分の意見だけでなく相手の意見も尊重し、相手の気持ちを考えて行動します。

 

一、　ささいな事でも感謝の気持ちを持ち、相手に優しく接します。

 

一、　相手が悩んでいる時や困っている時は、相談に乗るなど力になるよう心掛けます。

 

　私達はここに、思いやりのある学校にすることを宣言します。

平成２１年６月２４日

 

長崎県立島原高等学校生徒会

 

 

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