島原高校に第79回生の203名の新たな仲間が加わりました。

校長訓話の際に、渡崎校長先生が物理の教員ならではの

とある実験をとおして「感謝の心」についてのお話がありました。

その実験とは、水で満たされているペットボトルをふたの上面で押さえながら

ボトルを逆さにして、ふたから手を放しても水がこぼれない、まるで

水が宙に浮いているように見える実験です。これは空気が下からふたを押す力が

水がこぼれないように支えているために起こる現象です。

「生徒の皆さんも、日頃どれだけ多くの人に支えられているか、決して

当たり前と思うことなく感謝の気持ちをもって高校生活を送って欲しい。」と

語られました。

　

        訓話の中で大気圧の実験を行う校長(ペットボトルを逆さにしても水がこぼれない）。

新しい力を得て、島原高校ますます飛躍していきます。

今年度も島原高校をよろしくお願いします。

校　長　　渡崎　次郎　　　　数学科　　相川　　薫

事務長　　丸亀　秀夫　　　　音楽科　　植木　幸子

英語科　　遠藤　真紀　　　　英語科　　松延　遼太

情報科　　打越　正紀　　　　地歴科　　高橋　誠司

国語科　　松尾　千晶　　　　実習助手　松尾　望美

美術科　　石田　　綾　　　　事　務　　甲斐田　健

数学科　　矢野　伸一　　　　事　務　　桑原さつき

理　科　　永尾幸次朗

【目的】遺伝子組換え実験を通して，知識や実験手法について理解を深めるとともに，

　　　　遺伝子組換え技術が社会に貢献する可能性と倫理性について学ぶ機会とする。

【講師】東京大学大学院農業生命科学研究科応用動物科学専攻応用免疫学研究室

　　　　後藤康之教授，佐藤開先生

【生徒の感想】

・私は遺伝子組換えに関心があり参加しました。生物の専門的かつ難しい話についていけるのか，また実験の内容を理解できるのか不安でしたが，説明も分かりやすく，実験内容を確認しながら楽しく活動できました。

・媒地によって発生する大腸菌の種類や量が異なることがわかった。遺伝子組換えが起きたピンク色の大腸菌は，1種類の媒地のみ発生した。

・2日目の朝，蛍光色を帯びた大腸菌が繁殖しているのを見て，もっと詳しく原理を知りたいという意欲が増した。

【参加者】

【実験の様子】

今回のオープン・スクールは事前準備を含め生徒会の生徒が主体となって会を運営し，案内や説明全般を行いました。

【校舎案内（購買部）】