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■TOPICS

2011/04/13

野島泉里氏　寄贈作品除幕式

by: 島高

　本校の同窓生で、彫刻家の野島泉里氏（昭和６１年卒、島高３８回生）より、作品が寄贈されました。
同窓会館｢秋岳館｣前に建立され、本日除幕式を行いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊野島氏より、作品に込められたメッセージ＊＊＊＊＊

　彫刻制作の主要なテーマの一つは、素材の上で出来るだけ深い
次元のバランスを獲得することにある。そのことによって、彫刻には
動きが生まれ、それを取り囲む空間には、ある種の規範が生まれる
であろう。彫刻の使命は、この規範によって、人間の住む空間を豊か
で意味のあるものにすることなのである。素晴らしい音楽を聴いたと
きに生ずる、天空に飛翔するがごとき心の高揚を思い出すといい。
いい音楽は、人に、無限に前へ進ませる勇気を与える。彫刻の獲得
すべき規範とは、音楽の持つそれと同じものなのだ。このような意味
を十分に含ませ、この彫刻を｢上昇風｣と名づけた。｢向上心｣と訳して
も良い。もちろん、島高生の姿が重なっていることは言うまでもない。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

>>野島泉里氏プロフィール

2011/04/08

ようこそ、島高へ！

by: 島高

　平成２３年度島原高校第６６回入学式が挙行され、“２３９名の青き楓たち”が島高生の仲間入りをしました。
　新入生のみなさんが充実した高校生活を送り、自己実現を叶える門出にあたり、
　①「他人と接する時は、温かい春の心で」
　②「物事に挑戦する時は、燃えるような夏の心で」
　③「物事を考え、判断などをする時は、澄み切った秋の心で」
　④「自分を責める時、自分自身を振り返る時は、厳しい冬の心で」
という『四季の心』が、校長先生から送られました。
　第６６回生のみなさん一人ひとりが光り輝き、｢島高｣を舞台に主役としてドラマを演じてくれることを期待します。

>>写真はこちら

2011/04/08

平成２３年度スタート！

by: 島高

　　　　　　新転任者紹介　　　　　　　　　　　　　　　始業式の様子

　　　　　　　　校長訓辞　　　　　　　　　　　　　　　　　学年団紹介

　平成２３年度新転任式と始業式が行われました。新しく10名の先生を迎え、新学期がスタートします。本年度の島高のキーワードは「気づき・考え・行動する」です。このキーワードを胸に、それぞれが主役として活躍し、大きく成長する一年であってほしいと思います。
　始業式では、「物事の本質をしっかり見極めよう。物事の本質というのは、目に見えないところにある。島高生には、物事の本質がきちんと分かる、理解できる人であってほしい。」との校長訓辞がありました。

2011/03/24

平成２２年度終業式、離退任式

by: 島高

　平成２２年度終業式が行われました。

「本年度は創立１１０周年という、思い出深い１年でした。みなさんは縁でこの場に居合わせ、数々の記念事業を主役として立派にやり遂げてくれました。同窓生や地域の方々から“島高生はさわやかで凛々しい”という言葉をたくさん頂き、大変うれしく、感謝しています。みなさんには『自分を好きになってほしい』。自分は自分を創る主人公です。この言葉を胸に刻んで、春休み進路実現・自己実現に向けて、しっかりと頑張ってください。」と、校長先生から訓辞がありました。

　引き続き、離退任式が行われました。今年度は１２名の先生方が離退任されます。これまでお世話になった先生方、本当にありがとうございました。

2011/03/24

学校便り「青き楓」　　３月号発行